【ぽかぽか】高畑淳子の不適切発言の内容は？職業差別と言われる理由３選！

2024年9月11日フジテレビの番組『ぽかぽか』に、ゲスト出演した高畑淳子さんが、不適切発言をしたと話題になりました。

翌日の放送で、原田葵アナウンサーが番組内で「職業差別を助長する恐れがある不適切な表現でした」と述べ謝罪。

今回、不適切発言とされた内容をまとめ、職業差別とされる理由について３選ご紹介します。

【動画】ぽかぽかでの不適切発言の内容とは？

テレビ番組『ぽかぽか』での不適切発言が話題となっています。

昨日のトーク内に不適切な発言があったそうで……抗議した人敏感すぎな #ぽかぽか #牛のとさつ #原田葵 #高畑淳子 素晴らしい対応なのかなあ pic.twitter.com/MdC4EhJc20

— かくしトビラ (@kakushi_tobira) September 12, 2024

この発言は、ゲスト出演者の高畑淳子さんによるもので、「牛の屠殺みたい」という表現が職業差別を助長する恐れがあるとして問題視されたようです。

翌日12日の放送で、原田葵アナウンサーが番組内で謝罪し、この発言を取り消すと発表。

原田アナは「職業差別を助長する恐れがある不適切な表現でした」と述べ、視聴者に対して謝罪しました。

【理由３選】高畑淳子が発言が職業差別と言われるのはなぜ？

高畑淳子さんがが発言した「牛の屠殺みたい」という表現が、職業差別と言われる3つの理由がこちら

・屠殺の仕事をしている人たちを見下した発言

・「屠殺」という言葉をテレビで発言するべきでない

・医療従事者に対して失礼

【理由１】屠殺の仕事をしている人たちを見下した発言

高畑淳子さん発言し、職業差別と言われた１つ目の理由として「屠殺の仕事をしている人たちを見下した発言」だった点。

医者の流れ作業的な診察が、高畑さんにとっては牛の屠殺みたいに感じてしまったとのことでそのような発言をしてしまったようです。

これに、食肉加工業者を見下している！と批判が高まったようです。

【理由２】　「屠殺」という言葉をテレビで発言するべきではない

高畑淳子さん発言し、職業差別と言われた２つ目の理由として「屠殺という言葉をテレビで発言するべきでない」点。

流れ作業の例えとしての言葉のチョイスではなかったと指摘されたようです。

【理由３】医療従事者に対して失礼

高畑淳子さん発言し、職業差別と言われた３つ目の理由として「医療従事者に対して失礼」な点。

医療現場での診察行為を「屠殺」という過激な表現で例えたことが、多くの視聴者や関係者にとって不快感を与えました。

これにより、医療従事者に対して失礼と批判の声があったようです。

不適切発言による世間の反応は？

高畑淳子さんの今回の不適切発言は、世間ではどのような反応なのかみていきましょう。

擁護派

なんか高畑さんのぽかぽかでの発言が問題視されてるみたいだけど、そんな騒ぐ事じゃなくね？？
別に例で言っただけでそれを差別するような発言したわけじゃないじゃん？？って記事とか読んで思う

最近なんか言うとすぐ騒ぐからなんも喋れないだろって思っちゃう苦笑

— めぽ (@yuki314_yuki718) September 12, 2024

医者の流れ作業的な診察を問題視している内容であって、差別的な意図が無かったのは明白で、一定の話が出来る読解力・理解力のある人なら、ここまで騒がないと思う

引用：Yahoo!ニュース

批判のピントがズレてると言うより、そもそも批判するような内容では無いですね。 高畑さんが仰りたかったのは、自分が心から辛くてしんどい思いをして医者にかかったのに、長い待ち時間を耐えて実際に診療してもらえたのは僅か数分という、ベルトコンベア式の現代医療の問題点でしょう。

引用：Yahoo!ニュース

否定派

直接書かれていないのでよくわからないけど、流れ作業のことを言ったんですね？それを牛の屠殺とイメージを重ね合わせたと？ 確かに牛の屠殺を出したのなら、それはやめておいた方が良かったでしょう。話に関係ない要素が入ってきますから。

引用：Yahoo!ニュース

今回の発言に対しては、SNSやメディアで様々な意見が飛び交いました。

一部では過剰反応だとする声もありましたが、歴史的背景を考慮すると不適切だとする意見も。

今後は自分自身の発言にも気をつけていきたいところです。